足は人間の体の土台です。爪一つの変形や肥厚でも、靴を履いて当たると、痛くて歩けないと言う事が起こってきます。そのうえ、わずかな足の痛みでも、自然に体は他の部分でかばいます。 それが長く続くと思わぬ不調に繋がることもあります。
お気軽にご相談ください。 医師による診察のもと、患者さま1人1人に合った方法でトラブルを改善します。
医師の診察を受けていただき、医療フットケアを学んだ看護師が、細かなお悩みに対応いたします。まずは、ご相談ください。
フットケア受診日:外科外来(月曜の午前、火曜の午後)
フットケア実施日:火曜、金曜(要予約)13:00~15:00
フットケア料金:診断、ケア内容により保険診療、または自費診療となります。
爪のケア
爪が厚い、変形している爪の形状を整えます。 爪用のグラインダーという機械でやさしく厚みを取り除き、爪専用のニッパやヤスリで爪切りをします。爪の白癬感染を検査し、ご希望やお体の調子により、爪白癬の薬での治療とケアを併用することもできます。嵌入爪(かんにゅうそう)
爪の周囲が赤い、腫れた、痛いなど、医師の診察を受けていただき治療いたします。巻き爪(自費診療)
巻き爪で困っている方のご相談もお受けしています。爪切り(自費診療)
目が見えない、手が届かないなど、爪が切れなくなってしまった方もご相談ください。ウオノメ、タコの処置
硬くなった皮膚(角質)を、専用のグラインダーや器具を使って少しずつ削りながら、 ウオノメ、タコなどを改善します。爪のケアの治療例
爪に水虫の菌が感染し手足全部の爪が、爪白癬となっている。真菌検査後、抗真菌剤の内服を開始。爪ケアを定期的に実施し改善し、同時に手の爪も改善した。
爪白癬のため、爪が肥厚し反り返り皮膚に食い込んでいる。爪の肥厚部分を取り除き皮膚の陥没部は正常になり、右の状態に改善した。
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