患者さんの意思を尊重した診療を行なっています。患者さんご自身の医療や介護に対しての考えは、医師・看護師にお伝えください。入院時に終末期などの対応を含めた治療方針を作成しています。
作成したシートの情報は、患者さんにかかわるスタッフ全員(医師、看護職員、介護職員、薬剤師、リハビリスタッフ、栄養士等)で共有し、患者さんが、ご自身やご家族の希望に沿った医療が受けられるように努めています。
必要に応じて、他の病院への紹介や、セカンドオピニオン希望にも対応いたします。
患者さんの病状や治療方針など、医師がご本人・ご家族とお話したい場合に連絡をさせていただくことがあります。その際にはなるべく来院していただくようお願いいたします。
また、ご家族が主治医との面談を希望される場合、病棟看護師までお知らせください。ご希望に沿うように日時を設定させていただきます。
入院されて1~2週間後と、その後3ヵ月ごとに、多職種参加のカンファレンスを行なっています。また、病状に変化があった場合など、適宜開催いたします。その際には、なるべくご家族にも参加していただいています。
スタッフが患者さんの情報を共有し、それぞれの職種の視点から患者さんが「その人らしく過ごす」ことを考え、話し合います。
外来は、周辺地区にお住まいのみなさんに幅広く信頼される診療に努めています。
専門医が認知症、嚥下障害、痙攣・麻痺、フットケアなど高齢者に多い疾患に対応しています。
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